chayarokurokuroの雑記ブログ

読書記録、書評、歴史(九州倭国説)など

火中の栗。ホリエモンと姉歯建築士

邪馬台国までの時代、倭国古代ギリシャで言う都市国家のような小国の集まった諸国連合みたいになっておりましたよね。朝鮮も同じで小国が沢山ある。倭国大乱というのが起きて卑弥呼というオバチャンが諸国で共立してまとめ役になった。出雲の神在月だか神無月だかわかりませんけど、ある時期に小国の親分らが集まって「誰がリーダーとして相応しいか」を民主主義っぽく決めていたのだろうと思う。議長を司る大親分は大国主騎馬民族だと大人と呼ばれる役目。万世一系みたいな血統で世襲してはいなかったろう。
卑弥呼が死ぬと側近も一緒に埋めた。中国で官僚の玉取るのと同じで、後世がガチャガチャしないように全部埋めるのよ。災いの種を丸ごと葬る。

九州にはオバチャンのリーダーがやたら多い。騎馬民族文化では男のリーダーが死ぬと中継ぎでその奥さんが代打を担うらしいですが、山幸彦などは結婚するときは嫁さんの家に入る。女が主役の社会。ヨーロッパとかもそうらしい。時代が進むにつれ、女主人の社会から男が主導のしょうもない社会になっていく。

それはどうでもいいんですが、九州には「君」という姓を持つ人物がいくつかいます。筑紫君、火君、火中君、大分君、阿蘇君など。たぶん倭国の中での小国の親分なんだろう。
で、火中君とは何者なんだろうかと思った。
「火中」と来れば「栗」だろう。宮城県栗原市がある。九州と東北太平洋岸を繋ぐ装飾古墳。栗原市で古墳を検索すると、「姉歯横穴古墳」と出るじゃない。八女のホリエモンと宮城の姉歯建築士のペアは、磐井の乱と関東東北の武蔵国造の乱のペア的な一種の人柱じゃないのか。全部インチキの。
天皇カルト国家検察の、安倍陰陽師の陰謀、自作自演的歴史創造。
酒の君が脳に回っております。