chayarokurokuroの雑記ブログ

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自粛要請は自殺要請である

新コロナの死者数がたかだか600人程度の日本で経済を止めるなど狂気の沙汰だ。こんな事でいちいち自粛などさせていたら、毎年数千~1万人前後の死者を出しているインフルエンザで毎度毎度経済自粛させなきゃオカシイだろ。
インフルで感染したり死んだりするのはOKなのか?そんな筈はない。やり過ぎなのだよ。政府は自粛要請に対して説得力のある根拠も出していないだろう?マスゴミは無意味な感染者数を垂れ流しているだけだ。重篤患者数でも発表したらどうなんだ?

アメリカでは新コロナの死者数が8万人を超えたという。BBCニュースでアメリカは新コロナ死者数の数字を盛っているという記事が出ていた。にしても数年前にインフルで6~7万人ほど亡くなっているので、新コロを季節的なことだとすれば大して違いはなく、失業率14~20%・失業者2000万人以上も出して破滅的経済殺しをやるほどの事ではない。失業率が1%上がると死者数が3.7万人増加する試算があるそうだが、20%も失業率があると70万人が政治のせいで死ぬ。
健康のためなら死んでもいい
ということか。アメリカ人が暴動も起こさず大人しくしてる訳がない。あいつら黙って死ぬような奴らだと思うか?
「新コロナは政府の陰謀」だとして経済再開デモを起こしてる国々があるぞ!自粛の根拠もなければ実感もないから陰謀論が流行るのよ。
フランクリン・ルーズベルトの「血の滲むような努力によりアメリカは戦争を仕掛けた」という言葉が思い出される。1920年代の世界恐慌は経済史に必ず登場するが、それに対する批評はおよそ米中銀の対策ミスだとされている。国際金融資本家と米中銀は経済政策を意図的に失敗してモンロー主義を始末したのだ。
新コロナの過剰対策も同様に、グローバルエリートは意図的に何かを破壊する魂胆を持って行われていると見た方が納得いくと思いませんか、陰謀脳諸君。