宮若市の若宮八幡宮。間違いそう。
若宮八幡宮は八幡宮(応神天皇)の皇子の仁徳天皇を祀るので若宮というのだとか。
住所が「水原」で「源氏」の源っぽい。
- 祭神
- 例祭
- 二月十日・八月十六日
- 二月十日・八月十六日
- 由緒沿革
福岡県宮若市竹原『竹原古墳』 - chayarokurokuroの読書ブログで行った竹原古墳からこちらに移動しました。距離にして2キロも離れていません。
猿田彦。
胡服を着た騎馬武者の古墳の隣で猿田彦がどう繋がるのか…
足が長い。顔が欠けてる。
面白い顔をしている。
かわいらしい
右のはなぜか顔つきが違う。
木鼻。居ました、象の鼻。
居ました、野狐
無理やり拡大してボケてるが何かいる
逆側にもいます。
木鼻の象が外れてます。
信長に謀反を起こした戦国武将に荒木村重がいます。計画は失敗し一族はことごとく斬殺されたらしいが、2歳の息子の又兵衛は乳母に助け出されて生き延びた。そして成人後に母方の「岩佐」姓を名乗り信長の息子の織田信雄の近習小姓役として仕える。
その岩佐又兵衛は信雄の改易後に名前を勝以と変え、京都で絵師になる。作風から浮世絵の源流とも言われるという。
その彼が晩年に描いた『三十六歌仙絵』が36枚とも揃ってこちらの若宮八幡宮にあった、ということが下の写真に書かれてある。
三十六歌仙とは平安時代に和歌の名人として藤原公任の『三十六人撰』に載っている歌人のこと。
三十六歌仙 - Wikipedia
以前の投稿、福岡県糸島市「一貴山 銚子塚古墳」の旧・満生家住宅(椛島家住宅)の屋根瓦の印で勘違いした時に出てきたアレだ。
福岡県糸島最大の前方後円墳『一貴山銚子塚古墳』 - chayarokurokuroの読書ブログ
岩佐又兵衛 - Wikipedia
燈籠に曲芸で逆立ちした狛犬が乗ってる。珍しい。一周ぐるりと4枚。
逆側の燈籠は取れている。
狛犬の顔つき、木鼻、燈籠の曲芸、左右揃って居ないのは意図的なのか。気のせいか。