福岡県鞍手郡鞍手町(くらて)大字室木(むろき)の『六嶽神社』(むつがたけ)に行って来ました。
宗像三女神が最初に降り立った、地域で最も古く由緒ある神社だといいます。
物部氏や宗像三女神を探ると「六ヶ嶽」と必ず出てきますが、ここらしい。ヤバい。心して参ろう。
福岡県宮若市水原『若宮八幡宮』 - chayarokurokuroの読書ブログから移動しました。宮若市の若宮八幡宮から距離にして5.6キロ、時間にして車で9分。
高速道路の下に入口があり、駐車場も少し離れて有ります。
【参考】
福岡神社参拝帳
【六嶽神社由来】
紀元前七百年ノコロ皇女三神霊山六嶽崎門峰ニ御降臨アリ此地ヲ上宮ト定メ室木ノ里ニ下宮ヲ建立シ安産交通安全ノ守護神トシテ鎮守ノ社トス 御祭神 田心姫之神・湍津姫之神・市杵島姫之神 由緒書より。
六嶽神社と室木神楽(町指定無形文化財) 六嶽神社は三女神を祀る近郷で最も由緒古い神社である。筑前風土記逸文の中に「宗像の大神天より降り崎戸山(六嶽の古称)に居ましし時云々」とある。室木神楽は江戸に直方多賀神社宮司青山雅楽頭が京都より宮中に伝わる神楽を伝え帰り、鞍手地域に拡めた優雅な神楽である。はじめは神社人が舞い奉納していたが、明治以降は別に神楽座が組織されるようになり郡内に三・四座あったが今日は室木のみに残っている。 歴史を守る会(くらじの会)。
上記はこちらから拝借しました。
六嶽神社
宗像三女神が降り立ったのは紀元前700年だって。始皇帝の秦より前よ。周とか春秋戦国時代とか。マジか…
最初の鳥居の脇にあった説明板。
狛犬の頭の上に燈籠が乗り、その上に鳥がいる。
お尻を上げている。雌かな。
屋根の上にシャチホコまでいる。
今気付いたが、瓦屋根ですね…
一筋縄ではいかないということで。