Googleマップで見つけたので寄ってみた。場所は福岡県八女市の八女古墳群一帯。筑紫君磐井の岩戸山古墳から東に2.7キロの地点。
仏さんが並ぶ
この中の石像が、4~6世紀頃に中・北部九州で作られた「石人」と呼ばれているもの。ここにある石人はこれ一体のみ。
だいぶ削れてしまっている。江戸時代頃までこうした石人がアチラコチラに沢山あったらしいのですが、あまり見かけられません。どこかの研究所や博物館が持っていったのかな?
周辺は、
自動車も入れないような狭い住宅地で、古墳らしいものもない。石人がなぜこんな所に?