chayarokurokuroの雑記ブログ

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NTTから請求書より多く自動引き落としされた、犯罪事件?

身近な者に起こった事件?を記しておく。



家賃や光熱費などを口座振替の自動引き落としにしている方は多いと思います。請求書が届き、翌月に登録している銀行口座から請求書通りの金額が引き落とされる仕組み。

自動引き落としにまつわる犯罪として一般的なのは、見に覚えのない請求が追加され、自動引き落としされるケースでしょうか。知らず知らずのうちに何者かによりカード払いで買い物がされており、請求書に加わっており、自動引き落としで支払われていることが後々発覚する。
請求の内訳を確認しない人は、このケースを見逃す。



今回起こった事件は、請求書の金額より多い金額が銀行口座から勝手に引き落としされたケース。請求書と銀行の通帳を照らし合わせて家計簿をつけるなどしていないと見逃す。

具体的な内容はこうだ。銀行の通帳を確認したところ、自動引き落としにしているNTTから数万円もの引き落としがなされていた。で前の月に届いた請求書を確認したら、その額より多く引き落としされているではないか。

で、NTTに確認の電話をする。「請求書の金額と口座引き落としの金額が違うがどういうことか?」と。「何かAmazonで買い物をされているようですが」と。
見に覚えのない買い物だとしても、請求書と引き落としの金額がズレているのはおかしいだろう。「こちらでお調べしますので」と数日間待たされる。

自動引き落としとは、いわば通帳口座を相手に預けているのと同じことで、しかも今回のケースのように請求書の金額と異なる金額を自動引き落とし出来るシステムというのは、客の口座を自分のもののように使える便利なATMではないか。自由に引き落とし出来るんだ。ヤバくないか?気付かなかったら引き落とし放題だべ?

ということで、たぶんNTTの内部犯行だ。犯罪事件と思う。対応したNTTの人がいうには、こうしたケースが増えてるらしい。
しかも、請求・引き落としの内訳がAmazonでの買い物だとNTTに確認して分かった訳だが、NTTはAmazonから請求されているから内訳に載った訳ですよね。ということは、Amazonの内部の奴もこの犯罪に関わっているのではないのか。



このケースは過大請求よりヤバいと思うんで、被害者が増える前に誰か暇なマスコミかジャーナリストは調べて騒いでくれ。
ちなみに請求書より多く引き落としされた分は後日返金とのこと。