chayarokurokuroの雑記ブログ

読書記録、書評、歴史(九州倭国説)など

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

神籠石を見学してきたメモ

古代山城跡「神籠石(こうごいし)」や朝鮮式山城跡というものが、北部九州と瀬戸内海の本州と四国に分布しております。 畿内には、このような城が高安城(たかやすじょう/たかやすのき)ぐらいしかありません。667年に天智天皇が築城とされる。高安城は朝鮮式…

タケミナカタは宗像氏、蘇我馬子?

諏訪大社で諏訪明神などと呼ばれているタケミナカタ - Wikipediaは蘇我馬子ではなかろうか。 音が「ミナカタ」と「ムナカタ」に似ているので、宗像氏との関係性を疑う人は少なくないだろうと思う。 だが大国主などが出てくる時代に蘇我馬子? 歴史改竄のプロ…

蘇我氏の正体。筑紫君と継体/メモ

蘇我氏は、527年の筑紫君磐井の乱の後に突如として現れる。(追記 : 日本書紀の雄略9年に蘇我韓子が新羅遠征の将軍として登場。勉強不足+いい加減で困る) メモ。 「天皇」の称号は、倭国が滅亡した白村江の戦い(663年)の後に登場する大海人(天武天皇)が最初に…

白村江の戦いの登場人物(倭人)メモ

660年に百済は唐に攻められ滅亡した。百済の鬼室福信・黒歯常之らは復興運動を展開し、663年に倭国・百済連合軍 VS 唐・新羅連合軍の戦いに発展。 この戦いで倭国・百済連合は敗北し、倭国滅亡。日本国に変わる。 白村江の戦い - Wikipedia 倭国の登場人物を…

乙巳の変と皇極天皇の譲位

645年、中大兄皇子と中臣鎌足がクーデター「乙巳の変(いっしのへん)」を起こし、蘇我入鹿大臣を殺害、入鹿の父・蘇我蝦夷は自宅の屋敷に火を着け自害した。日本書紀がその時の天皇としているのは皇極(=斉明)天皇と言う。舒明天皇の皇后で諱が宝女王。 蘇我蝦…

ヤマト王権はなかった/旧唐書と新唐書

中国の歴史書『新唐書』では、天御中主から彦渚(ウガヤフキアエズ)まで32世が筑紫城(九州)に居て、その後に大和州(奈良)に移ったとある。そして神武から皇極天皇までの天皇名を(でっち上げだろうけど)ズラリと列挙する。 712年成立の『古事記』と720年成立の…

新コロナ茶番劇メモ/経済殺し+特別給付増発=増税

レアケースで新コロナの恐怖を煽りつつインフルエンザはガン無視のマスゴミさん、お疲れ様です。超過死亡者数の垂れ流しもよろしくお願いします。 経済殺して特別給付金をバラ撒くということは、国債を発行して国の借金も新たに増えるということですよね? …

新コロナ茶番劇メモ/今年の死亡者数: 新コロナ<インフル

今年のインフルエンザによる死亡者数は3500人を超え、新コロナの600人を5倍も上回っておる云々。 ペテン隠蔽改竄捏造の与党自公政治家とマスゴミと医学専門家とやらの襟首掴み上げて、これがどういう事か吐かせるべきではないのか。

長崎県佐世保市吉井町「福井洞窟遺跡」

近所の地図。洞窟遺跡がたくさんある。 自粛警察を振り切り、長崎県佐世保市吉井町(旧・北松浦郡吉井町)の旧石器時代洞窟遺跡「福井洞窟遺跡」に行ってきた。 福井洞窟 Wikipedia 福井洞窟 - Wikipedia 日本で初めて縄文早期以前の旧石器時代から土器が発掘…

自粛要請は自殺要請である

新コロナの死者数がたかだか600人程度の日本で経済を止めるなど狂気の沙汰だ。こんな事でいちいち自粛などさせていたら、毎年数千~1万人前後の死者を出しているインフルエンザで毎度毎度経済自粛させなきゃオカシイだろ。 インフルで感染したり死んだりする…

歴史探索 with アクションカメラの可能性

バイクに乗るので、時折YouTubeでモトブログと言われるツーリングや新車インプレッション、カスタムや整備の動画を見ます。 先日とあるモトブログを見ていました。その方は遺跡・歴史探索の動画もアップされていた。カメラは恐らくアクションカメラを首から…

コンテンツにおける方言の重要性

私はコンテンツはなるべく地域性や特色を出した方が良いと常々思っています。 服装にしても食べ物にしても音楽にしても、ユニクロとマクドナルドと西洋クラシックじゃ何処で着ても食べても聴いてもみんな同じで全然面白くない訳で、民族衣装なり地域性の濃い…

長崎県雲仙市の岩戸神社

ちょっくら散歩がてら雲仙の岩戸神社なる所へ行ってきた。️ 住所は長崎県雲仙市瑞穂町西郷。西郷川の源流だという。湧水が出ている場所は無さそうだが、聳え立つ岩の上からパラパラと清水が降り注いでいる所がある。樹齢300年を越すという巨木の杉の森林と聳…

麒麟がくる /道三「上に立つ者は正直でならねばならぬ。」

本日の大河ドラマの最大の見せ場だろうか、斎藤道三が出陣前に明智十兵衛に語るシーン。 道三「上に立つ者は正直でならねばならぬ。うんぬんかんぬん」 視聴者全員が安倍晋三のことを思い浮かべただろう。詐りと欺きがやがて国民に向かうだろうという預言と…