場所
Make this Notebook Trusted to load map: File -> Trust Notebook
アップすると分かりますが、島(杵島)の先端に位置しています。弥生時代や古墳時代は周りは海だったと思います。
長崎佐賀ルートで有明海岸を通る国道207号線の三叉路「室島南」のすぐそばに龍王崎古墳群があります。5世紀半ば~6世紀頃の古墳群だそうで目立つのでこの道路を通る人は大抵存在は知っているかと思います。今回はそこには寄らず、近くの「彦嶋神社」へ。
こじんまりした神社です。
橋?
「彦嶋神社」
山口県下関に彦島八幡宮がありますが、何か関係があるんでしょうか?
神社の前「室島公民館」
大きな楠が立っています。
ここから鎌倉末期~南北朝時代(14世紀半ば頃)と考えられる木造神像が4体見つかり、佐賀県立博物館に寄託。佐賀県重要文化財(彫刻)。墨で「大勧進 藤原通村(みちむら)」の銘文が残る。この一帯を治めていた白石氏の一族と考えられると。
本殿。だいぶ傷んでおります。
剣花菱紋。調べたらこの紋は龍造寺隆信が使っていたらしい。佐賀の「剣」は本物感がしてドキドキする。
この神社の裏手に崖があって鎖が垂らしてあり、登れるようになっていた。途中まで挑戦したが断念した。古墳かな?と思ったんですが。