chayarokurokuroの雑記ブログ

読書記録、書評、歴史(九州倭国説)など

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

蟻臣とハエ姫と阿利斯登

西暦450年頃の天皇に顕宗・仁賢がいる。共に母親は草冠に夷と書いてハエと読み、ハエ姫という。ハエ姫の父は蟻臣という。蟻臣は葛城襲津彦の息子・葦田宿禰の子、という系譜がある。家系図づくりで困った時は必殺「葛城襲津彦」、必殺「武内宿禰」。 300年ぐ…

火中の栗。ホリエモンと姉歯建築士

邪馬台国までの時代、倭国は古代ギリシャで言う都市国家のような小国の集まった諸国連合みたいになっておりましたよね。朝鮮も同じで小国が沢山ある。倭国大乱というのが起きて卑弥呼というオバチャンが諸国で共立してまとめ役になった。出雲の神在月だか神…

島原半島の縄文遺跡原山支石墓群に行ってきた

島原半島の南部にある原山支石墓群という遺跡を見に行って来ました。小浜温泉から約9キロ、自動車で15分ぐらいの距離。山を登った所にあります。時代は縄文後期とされているようです。弥生土器が出てこない為だとか。土器に籾(モミ)がらの跡が付いていたので…

笹山晴生『古代をあゆむ』吉川弘文館

著者は1932年東京生まれ。秋田の高校から東大卒。東大名誉教授、文学博士の歴史学者。日本古代史の専門。東宮御所にて今上天皇が皇太子のときに日本史を講義されていた。樺美智子が安保闘争で亡くなった際に遺影を掲げデモ行進の先頭に立った方だそうです。 …

リモートワークとコロナコンピュータウイルス

手間掛からず経済即死。ウイルスでなくウィンドウズアップデートで死ねる。通信内容はNSAが盗聴し放題で企業秘密も糞もない。全部盗まれ管理される。アホくさ。

水野和夫の資本主義終焉論(とコロナ詐欺)

コロナ騒ぎで国境封鎖などする国が出始めた。「コロナウイルスなんざぁ、せいぜいインフルエンザレベルだろ、バーカ」ぐらいに舐めているわたくしとしましては全くこの騒ぎが理解できないのでどうしても自分を説得させる理屈が欲しいのであります。 法政大経…

大塚初重『装飾古墳の世界をさぐる』祥伝社

著者は明治大学名誉教授で日本考古学協会会長などをされた先生で、Wikipediaで調べたら現在93歳でご健在とのこと。 初版が平成26年。古事記や日本書紀に基づいたおかしな思想の反動で戦後の歴史学会は大変活気があったそうですが、昨今では…という感じで衰退…

古田史学の会編『倭国古伝』ほか、九州王朝説本

日本古代史を幾つか読んだ。妄想怪珍をば。 九州王朝説系 古田史学の会編『倭国古伝』明石書店 合田洋一『葬られた驚愕の古代史』創風社出版 九州古代史の会編『古代史シンポジウム「磐井の乱」とは何か』同時代社 邪馬台国九州説 久米雅雄監修『松本清張 <…

新型コロナウイルスの茶番劇

日本では毎年、1日あたり300人以上の人が肺炎で亡くなる。1日でです。 なぜコロナウイルスで騒いでるのか未だに俺はさっぱり理解できませんね。ぶっちゃけ「コロナは四天王のうちでも最弱」ぐらいのレベルじゃない?風邪程度でしょ?なに騒いでんの?馬鹿…